【面接のテクニック集】
面接時の話し方
面接が始まりますと、およそは人事担当の方が進行を務めます。
ここで大体は「自己PRをお願いします」「今までの経歴の説明をお願いします」という言葉が出てくるかとは思いますが、
ここでひとつ、絶対に覚えておいて頂きたいポイントがあります。
それは、「朗読しない事」です。
例えば、履歴書の内容が下のようなものだった場合。
●●株式会社へ就職。
↓
総務部へ配属。
↓
5年後、一身上の都合により退職。
↓
今日の面接に至る。
こういう経歴の場合、履歴書を読みながら
「●●株式会社へ入社し、総務部に入りました。五年間勤務した後、一身上の都合により退職致しました」
と棒読みになってはいけません。
履歴書を読むだけならば、自分が声を出さなくても、相手がその目で読めば良いだけですよね。
自分で話すのですから、ここは大きなアピールポイントになります。
ここで履歴書に載っていない、具体的な内容を話す事が大切です。
例えば、先程の経歴の方ですと、このようになります。
「私は●●株式会社へ就職し、その後、総務部へ配属されました。ここでは人事の採用担当の補佐をしておりました。具体的には、新卒の応募への対応、面接を行い、面接官として評価の一部も担当しておりました」
というような形ですね。
要は、経歴書にない部分を、内容がイメージ出来るように具体的に語るのがポイントです。
(かといって、具体的すぎて長くなるのはNGです。短い言葉で具体的に。)
こうして具体的に話すと、相手の担当さんも、その後の質問に入りやすくなります。
例えば、「新卒の面接といいますと、何人ほど担当されたのですか?」という具合です。
最初のように経歴書を棒読みするだけでは、担当さんも
「総務といっても、具体的には何をしていたんだろう」
という迷いが生まれ、質問に困るような場合があるのですね。
そうなると、会話がスムーズに進みにくくなります。
逆に、具体的な話をすれば、それだけ会話が進みやすくなります。
また、もう一つポイントがあります。
具体的に話すのは、「自分の得意分野を具体的に話す」という事です。
例えば先ほどの総務の方の場合。
もし、新卒の面接は得意だけれども、保険関係や社宅の管理は不得意だったとすれば。
この時は、いくら具体的にとは言っても、保険や社宅の話は、質問されるまで言わないのが正解です。
相手の担当さんは、具体的な話が出た所から、話をつないできます。
逆に話にまるで出てこない部分は、あまり突っ込まれないのですね。
そうして、面接時の話題を自分の得意分野へ流していく。
これが面接で上手く行くための、大切な考え方ですね。
もちろんお客さんによっては、あちらからガンガン突っ込んでくる場合もあるでしょう。
そういう場合はムリヤリ自分の得意分野へ流すのはNGです。
相手の質問には、きちんと、正面から答える。絶対にごまかさない。
これも大切な鉄則ですね。
もちろんここで「保険や社宅はどうですか?」と聞かれたら、
「業務としては経験していますが、新卒採用に比べると、得意な方ではありません」と正直に答えておく事も大切でしょう。
嘘はいけません。
しかし、嘘ではないですが、言い回しは大切です。
「苦手です」「嫌いです」はNGです。あくまで「得意ではない」です。
日本語は難しいものですよね。
どういう質問にはどう答える、こういう方面の話を中心にする、というポイントをある程度考えていくと、面接が一気に上手くいくようになります。
経歴書の棒読みは損ですので止めましょう。 なるべく自分の得意分野について、具体的に話し、面接時の話題を得意分野へと流すように意識しましょう。 また、言い回しには注意です。あまりネガティブな言葉は使わず、前向きな姿勢をアピールしましょう。 |
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