【転職成功の基礎知識】
転職の自己分析2
転職の自己分析その2です。
今回はもう少し具体的で、実際の転職活動に即役立つものを考えましょう。
今回は、具体的な話になりますので、あまり厳しい条件や希望を並べるのではなく、わりとフレキシブルな(動かし易い、緩やかな)形で書くようにしましょう。
【転職の自己分析】
今回はもう少し具体的に、希望する条件などを見て行きます。希望条件と言えば、給与・残業・勤務地・職種などですよね。それぞれについて、細かく見ていきましょう。
・給与
もし給与が理由で転職を考えたのであれば、まずはここを考えましょう。
ここで「どのくらいの給与がほしいか」を具体的に考えます。この時に注意したいのが、「今より高い給与がいい」ではいけないという事です。
私もここで引っかかったので、実感を伴っていえるのですが、給与は「○○万円ほしい」とハッキリ言えるくらいに、具体的に数字まで考えるようにしましょう。
といいますのも、転職の面接では、最後の最後で確認のため「給与はいくらご希望ですか?」と必ず聞かれます。
ここで具体的な金額が自分で見えていないと、「前職より高ければ構いません」という答えしか言えなくなってしまいます。(自分で理解していないのですから当然ですよね)
そうしますと、確かに前職より少しは上がるのですが、本当に「少し」なのですね。
職種や勤務地を優先して転職を決めた方はそれでも良いのですが、給与アップを目指して転職を決めた場合、非常に辛い結果となります。
これはどこへ転職する際にも必ず聞かれる事ですから、しっかりと自分の希望金額を決めておきましょう。
・残業
意外と重要なのがこのポイントですよね。
と言いますのも、残業時間というのは、本当に会社によってまちまちです。(人材会社の営業マンとしてお客様と接していますと、本当にそれを実感します。ありえないような残業時間の会社さんもあります)
今の会社の残業時間が、業界平均では決してありません。「今の会社が当たり前」と思わない事。これが大切です。
その上で、自分は一体どのくらいの残業時間までならOKなのかをしっかりと考えておきましょう。
よく面接では「私どもの会社は残業が多いですが大丈夫ですか?」と聞かれる事があります。この時、「多い」というのが具体的に何時間なのかを聞いておく事が出来れば、転職後のトラブルをひとつ減らす事が出来ます。
(逆に、前職が異常な程に残業の多い会社であれば、「以前は月○○時間の残業をしていました」という事で、人事担当さんへ安心感を与える事もできます)
今の水準を当たり前には思わず、具体的な数字でここも考えるようにしましょう。
・勤務地
勤務地が原因で転職を希望される方は、かなり多いかと思われます。
ここで気をつけたい点がひとつ。それは、「転勤が可能かどうか」です。
営業職の面接などでは必ず聞かれますし、そのほかの職種でもこういった質問が多い事でしょう。
この時、やはり自分で「転勤はどこまで可能で、どこ以降は不可」という基準(自分の希望)を決めておかないと、とんでもない場所へ配属されるなんて事も、よくある話なのですね。
生活の関わる話ですから、ご自分の希望勤務地をなるべく絞っておくようにしましょう。
(とは言っても、「全国可能です」と言える方が、内定を取りやすいのは事実なんですが…)
・職種
転職の一番の理由はここでしょうね。職種が合わない事ほどの苦痛はありません。
転職を決める時は、「次は○○の職種に」と思われるでしょうが、これも具体的に決めておくようにしましょう。
特に営業職の場合は、一言に営業といっても「ルート営業」「新規開拓営業」などがありますし、技術系の転職であれば、携わる技術を間違えると、将来のキャリアにも大きく関わってきます。
ここはどれほど具体的にしても損のない部分ですので、しっかりと将来のキャリアアップ計画について考えるようにしてくださいね。
自己分析で抽象的な部分を考え終えれば、次は具体的な部分です。 希望の給与・残業・勤務地・職種などについて、しっかりと時間をかけて考えましょう。 この時に注意すべき点が一つ。 それは、「絶対に譲れない部分」と「譲っても良い部分」を分けて考える事です。 全ての希望条件が叶う転職先はほとんどありません。まずは最優先の希望条件を満たす転職先を考えていきましょう。 |
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