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履歴書・職務経歴書の書き方集 アーカイブ

2007年04月06日

職務経歴書の基本

【履歴書・職務経歴書の書き方集】


職務経歴書の基本



履歴書は、今までの学歴や職歴、資格や志望動機などの情報をざっくりと書いていくためのものです。

逆に、職務経歴書はその中でも、仕事の部分だけをピックアップしたもので、今までの仕事の詳細を書いていくための書類です。

履歴書とは違い、仕事のみを細かく書きますので、人事部へのアピールとしては、職務経歴書の方が重要になります。


相手方が「即戦力希望」という場合、ここをかなり細かく見られますので、希望する仕事に活かせるスキルや実績などを書いておくと、とても強みになります。


基本的に、履歴書のような決まった形式はなく、wordなどのソフトを使って自由に書きます。
原則としてA4かB5一枚程度(多くても2枚か3枚まで)におさまるようにしましょう。


履歴書では、職歴の欄に「○×株式会社 営業部」などと書きますが、
職務経歴書の場合は、「○×株式会社 営業部」と書いたあと、具体的に
「△△の新規開拓営業を担当。3年間で30社を新規開拓し、売上高で○×億円、営業部2位となる。
 新卒営業の教育を3名担当し、全員の売上アップに貢献する」
などのように細かく、数字を出して語ります。


上の例では短めに書いていますが、実際は一つの仕事についてもっと長く書く事がほとんどです。



仕事内容をある程度書いた後は、自己PRを入れる事も多く、その時に今回の仕事についての志望動機や活かせるスキルなどもアピールしておきたい所ですね。

ポイントとしては、「話したい内容を具体的に書く」という点です。

と言いますのも、人事担当者としては、職務経歴書の「過去の仕事内容」が、何よりも重要ですから、そこを重点的に質問します。

この時、職務経歴書に苦手だった業務などを書いていますと、苦手な仕事について延々と質問される事になります。これは自分で自分の首を絞めているようなものですよね。

逆に、ここに「何時間でも話せる」というほど得意で実績のある仕事内容を書いていますと、人事担当者へのアピール力も非常に強いものとなります。

書く時は単に「思いついたまま書けば良い」と思いがちですが、実際に面接の場になった時、大きな差となって出てきますので、戦略的に書いて行きたいポイントですね。







履歴書とは違い、職務経歴書は「過去の仕事の内容中心」となっています。
これをメインにして人事担当者は質問してきますので、自分の首を絞めるような事はせず、あくまで得意分野について多く記入するよう心がけましょう。

職務経歴書サンプル

【履歴書・職務経歴書の書き方集】

職務経歴書サンプル


職務経歴書は、履歴書と違い書き方がわかりにくい書類でもありますので、
ここにサンプルをあげてみました。
あなたの職務経歴書作成のご参考になれば幸いです。



《 職務経歴書 》

2002年11月20日現在
氏名 山田太郎

会社名:●●不動産株式会社入社(1990年4月~1996年4月 6年在籍)
【資本金:22億円 売上高:460億円(1998年度) 従業員:950名】
事業内容:不動産仲介


期間

所属部署

業務内容

19xx年4月~19××年11月

営業部

■不動産仲介業務を担当

・住宅、オフィス、工場等個人及び法人のあらゆる不動産を扱う

・担当顧客:個人(50 %)、法人(50 %)

・銀行からの紹介ルート、及び独自の新規開拓を積極的に行う

<実績>

年間成約件数

25 件、手数料収入/1 2 千万円とし、支店内1 位を獲得
19xx年12月
~19××年1月

マンション販売事業部

■新築分譲マンションの販売

・マーケット調査から販売企画方針、販売実施、契約手続、ローン手続き、資金回収までの販売全般を担当

・販売メンバーとして、ポスティング、地域個人宅訪問を積極的に行い来場者増員に務める

・物件リーダーとして販売企画の策定から携わる販売員(1 物件5 7 名)のマネジメントから、販売計画及び実際の接客営業までリーダーとして担当

<実績>

1994年度 2 物件 取扱い戸数108

1995年度 3 物件 取扱い戸数186

1996年度 3 物件 取扱い戸数105

総戸数売上計:

192 億円(内個人担当分82 億円)

1996年度の2 物件は都心高額マンションとして社内でも初めてのプロジェクトであった。事例の無い中での販売企画野立案等苦労も多かったが、完売。

19xx年12月
~現在

マンション販売事業部

■新築マンションの販売及び部下のマネジメント業務

・大衆向け(ファミリータイプ)マンションの販売

・販売員(1 物件5 15 名)のマネジメント

・地域性を考え広告反響営業に加え、沿線地域の賃貸マンション・アパートへの戸別訪問データベース作成

<実績>

1998年度 2 物件 取扱い戸数270 戸(内1 物件は川崎市駅前大型プロジェクト)

その他
節税相談に関する社内マニュアル作成リーダー
主婦向け仕様収納プロジェクト選抜メンバー


自己PR

私は現在までの6 年間、不動産仲介/売買業務の営業職に従事してまいりました。
新規顧客の開拓や価格の折衝、売上管理、事務処理など主に営業関連業務の中で様々な経験を積む中で
経験を重ねる都度、自分自身の成長も感じてまいりました。
不動産は購買者にとって夢のある、一生の(高額な)商品であり、納得して喜んで購入していただくも
のと考えます。そのためには様々な知識のみならず、あいさつから始まるお客様への対応が非常に大事
である事を実感しています。その上での不動産及び建築に関する専門知識の習得の重要性も実務の中で
感じ、自己研鑚として「インテリアコーディネーター」及び「2 級建築士」の資格を取得し、営業に役
立てております。
お客様のニーズ・ご要望を引出し、的確な提案を仕掛けていくことは私の最も得意とする所であります。
また、節税対策に関するご相談に関しては社内のマニュアルの作成のリーダーとしてプロジェクトに携
わるなど知識・ノウハウの蓄積に自信を持っています。
しかし、私が最もPR させていただきたいのは、お客様から好かれ、信頼されることによって成果をあ
げられてきたということです。一営業マンである以前に、一人の人間としてお客様に接したことが、自
分のもつ知識・ノウハウと相まって結果に繋がったものと考えます。
今後とも、このパーソナリティーと知識経験を生かし、不動産業界でのステップアップを考えておりま
す。

職務経歴・年数
・ 不動産仲介営業(住宅・オフィス・工場などの法人対象) 約3 年
・ 新築分譲マンションの販売及び販売企画 約3 年

取得資格
・ 宅地建物取引主任者(19xx 年)
・ インテリアコーディネーター(19xx 年)
・ 2 級建築士(19xx 年)

表彰
・ 19xx 年下半期 社長賞
(多摩川プロジェクトにおいて、自社初の億ションの販売企画担当、完売)
・ 19xx 年、19xx 年 販売戸数全社1 位

以上


注)この職務経歴書は、株式会社キャリアプランネットワーク様の「職務経歴書サンプルダウンロード」サービスを利用し、掲載させて頂きました。
原紙はhttp://www.cpn.ne.jp/ からどうぞ。


職務経歴書は、ある程度の書き方はあるにせよ、基本的には自由に
書いて良い書類です。
ご自身のキャリアを書こうとした時、このフォーマットでは不足という場合は
オリジナルのアレンジを加えても何ら問題はありません。
あくまで参考としてご覧ください。

履歴書の書き方 基本編

【履歴書・職務経歴書の書き方集】


履歴書の書き方 基本編



基本的な事ではありますが、意外と忘れがちな事も多いですので、履歴書の書き方を一から復習してみましょう。



・日付
履歴書に記載する日付は、それを書いた日ではなく、郵送する日となります。また、もしも面接に持参するような場合は、面接の当日の日付を入れる事になります。日付はあまり重要視される事はありませんが、「何社もの履歴書を一斉に書いたために、半月も前の日付の履歴書を送ってしまった」というような事だけはやめましょう。

・写真については、「写真の撮り方」コーナーを参照して下さい。

・電話番号
自宅の方は自宅の番号を必ず記載しましょう。ただし、今はどこも携帯電話で連絡を取り合う事がほとんどですので、必ず携帯の番号を忘れず記入しておきましょう。一人暮らしで固定電話がない場合は、携帯番号のみでも全く問題ありません。

・学歴
書き始めるのは、中学の卒業からです。学校の名前などは省略せずに、フルネームで書きましょう。

・職歴
これも正確に何月かを調べて書きましょう。
また、退社の場合は「一身上の都合により退社」と記入しておく事もお忘れなく。(ここに退社理由などを書いてはいけません)


・資格
こちらも正式名称を記載します。車の免許も「自動車免許」などと書いてはいけません。取得見込みのものについては、「見込み」として書いても問題ありません。

・志望動機
ここは一番見られるポイントです。ありきたりな、どこにでも使える志望動機を書いてしまいますと、「ああ、ウチ以外にも同じ事を書いてるんだな」とバレてしまいますので、「その会社にしか書けないような志望動機」を書くように心がけましょう。(そのためには、その企業の情報を調べる必要があります)

・本人希望
給与、勤務地などの希望条件を書きます。経験的に言いますと、ここは「本当に譲れない部分のみを書く」というスタンスの方が良いかと思います。
「もしこうだったら良いな」的な希望は書かずに口頭で伝える方が良いでしょう。



【履歴書の全般的な注意】
・誤字脱字があれば、一から書き直しましょう。修正ペンなどは不可です。
・「どこの会社にも同じものを出しているんだろうな」と思われる履歴書は不可です。




基本的な事ではありますが、もう一度おさらいをしておきましょう。
また、最近は人材紹介会社でWEB上で履歴書を出せたりしますので、履歴書そのものを出さなくても良いケースが増えてきています。こちらはどこの会社にも出せる内容ですので、是非利用しましょう。

履歴書の書き方、テクニック編

【履歴書・職務経歴書の書き方集】


履歴書の書き方、テクニック編



登録も応募も、履歴書と経歴書が欠かせません。
履歴書と言えば、今までに経験してきたお仕事のつらつらと書いていくだけ、というイメージがありますが、面接の事を考えますと、実はちょっとしたコツがあるんですね。


もったいぶっても仕方ありませんから、いきなり答えを言ってしまいますと。
「少し具体的な単語を入れる」

これに尽きます。


これだけではちょっとわかりにくいですから、もう少し具体的に見て行きましょう。

例えば。
あなたが、とある大手量販店の人事部の採用担当者だったとしましょう。

人材紹介会社へ求人を出したところ、二人の応募者から履歴書が送られてきました。
その履歴書には、過去のお仕事欄にそれぞれこう書いてありました。



Aさん
「○×株式会社で携帯電話の販売業務。 2004年1月~2006年1月」

Bさん
「△□株式会社で、携帯電話の販売業務。
 店頭アピール、POP作成、デモンストレーション等 2004年1月~2006年1月」




…さて、あなたはどちらと会いたいと思いますか?

考えるまでもないですよね(笑)。



AさんもBさんも販売業務ですから、店頭でのアピールやデモンストレーションはどちらも経験しているはずなんですね。
しかし、Aさんは「販売業務」としか書いていませんから、なんとなく「どんな販売をしていたんだろう」というイメージが沸きにくいですよね。

履歴書を書く本人は、やってきた仕事をイメージしながら書いていますから
「販売とだけ書いておけばわかるでしょ」
と思ってしまいがちです。

しかし、履歴書の鉄則として、
「書いていないものは伝わらない」のです。



履歴書を見る方(採用担当さん)は、書いてある言葉を見て想像をします。書いていない事は想像すらしません。

ですから、出来るだけ具体的に書いておく事が大切です。
こうしておくと、違う業界などに行った時にも、採用されやすくなるんですね。



例えば先ほどのAさんBさんが、二人とも、大手の100円ショップの店長候補へ応募したとします。

この時、採用担当さんはAさんの履歴書を見た時、
「携帯の販売だが、100円モノの販売は出来るのかな…」と思いますが、
Bさんの履歴書を見た時、
「この方、POP作成の経験があるのか。この人は良いキャッチコピーが書けるだろうか? キャンペーンの時、いろんなPOPを書いてもらいたいな」
と思われる可能性が高いのですね。


また、面接になった時は、これがもっと役に立ちます。


「POP作成」と既に履歴書に書いていますので、採用担当さんは当然「どんなPOPを書かれていたのですか?」と質問されます。

そこで「こんなPOPを作り、売上アップを達成しました」と具体的にお話が出来れば、当然ですが「ウチの店でも是非そうしてほしい」と採用に前向きになって頂けます。


Aさんのように「販売業務」としか書いていない時は、「どんな販売をしていたのですか」という曖昧な質問しか来ませんので、よほど喋りが上手くないと、採用担当さんの心を動かしにくいのですね。


履歴書の書き方を変えるだけで、会って頂ける可能性が高くなる上、
面接の時は具体的な話になりやすい(つまり、採用の可能性が高い)というメリットがあるのです。


本当にちょっとしたコツですが、とても大切な事ですから、
今日から是非お試し下さい♪





履歴書のコツ。それは、少し具体的な言葉を入れておく事、これに尽きます。
具体的な言葉は想像を起こさせる上、面接の際に、具体的な話になりやすくなります。
ただし、具体的になりますので当然それについて話が出来なければなりません。そう考えると、「自分が一番得意とする分野」について、具体的に書くのがベストと言えるでしょう。

履歴書に張る写真について

【履歴書・職務経歴書の書き方集】


履歴書に張る写真について




これが意外に厄介なものでして、普通の数百円程度のスピード写真は、絶対に避けたいポイントなのですね。

人事担当さんは、多くの転職者の履歴書を見ておられます。

普通、多くの方は照明写真(写真屋さんで大掛かりなカメラとセットで撮影されたもの)を使います。その中で、自分だけがスピード写真となりますと、悪い意味で目立ってしまうからなのですね。



私個人的には、「スピード写真も照明写真もそんなに変わらないでしょう」と思うのですが、
転職業界全般で、照明写真がスタンダード(標準)となっていますので、それに従う方が無難と言えます。


また、実際に照明写真とスピード写真を見比べて見ますと、やはり見た目の印象がずいぶんと違って見えるのは事実です。

照明写真は手が込んでいる分、影の部分などの見え方がかなり違います。
これが違いますと、ぱっと写真を見た時に「明るそうな人」となるか「暗そうな人」となるかの違いが相当出てくるとも言えるでしょう。


最近の就職活動(転職活動ではなく)では、女子大生が、写真のレタッチ(画像ソフトによる修正)を業者に依頼し、ニキビの後などを消した写真を送っているという噂を聞いた事もあります。
真偽の程は不明ですが、要は「写真がそれ程重要なものだ」という意味では理解が出来ますよね。


「中身で勝負」という意気込みは大切ですが、見た目にも気を配るという意識は大切にしたいものです。

具体的に写真を撮る際に注意したいポイントとしては
・ネクタイのゆがみがないか
・おろし立ての良いスーツを着ているか
・髪はベストな状態か
・アクセサリは付けていないか (女性の場合でも、アクセサリはない方が良いでしょう)
・最近の写真か (半年も前の写真を使うのはNGです)

などがあります。



また、出来ればしておきたいポイントとして
・写真の裏側に名前を書く (写真がはがれた時に、誰の写真かがわかるように)
・やや笑顔にする (笑顔は不可です。しかし、ほんの少しだけ、本当に少しだけ、笑顔気味な写真を撮る事が出来れば印象は一気にアップします)

などがあります。

特に、「笑顔気味に撮る」というのは難しいですが、普通の顔よりも、「やや微笑んでいるかな?」くらいの表情で撮る事が出来れば、それが最高の写真となりますので、是非トライしてみて下さい。




写真といえど油断禁物です。
スピード写真ではなく、照明写真を使いましょう。また、服装・髪型・アクセサリなどには注意して下さい。
極意として、「やや微笑んでいるかな?」くらいの微妙な表情の写真を撮る事が出来れば、写真の第一印象が全く違ってきます。是非トライしてみて下さい。

履歴書の文字について

【履歴書・職務経歴書の書き方集】


履歴書の文字について



履歴書は手書きが原則です。
当然、字の綺麗な人の方が好まれますので、なるべく丁寧に、時間をかけて書く方が良いでしょう。


しかし、私自身もそうなのですが、「字の汚い方はどうするか」、これが問題ですよね。


実際は、「丁寧に書く」としかアドバイスのしようがないのですが、文字について幾つかの法則を書いておきたいと思います。


履歴書の文字の法則 その1

大きな字でダイナミックに書いている人は、そういう人に思われます。細かい字で小さく書いている人はそういう人に思われます。

実際は、一般的な大きさで、空欄を残さないように書くのがベストなのですが、もし求人情報に「積極的で新しい事への抵抗のない方を求めます」などと書かれている場合は、意識的に大きめの字で書く方が、人事担当者の受けは良いでしょう。



履歴書の文字の法則 その2


使う道具によって、文字から受ける印象(綺麗・汚い)は変わってきます。

私自身も字が汚く困っているタイプなのですが、実際は面接の最中に何度も「字が綺麗ですよね」と言われた経験があります。

その秘訣は、「細いペンを使う事」です。

不思議な話ですが、太いペンを使うよりも、細いペンを使う方が、線が綺麗に見えるのですね。

そこで、私は製図用に使われる事も多い、細いペンを意識して使うように変えました。その結果、幾つかの会社で「字が綺麗」というコメントを頂いています。(本当は汚いのに)

ちなみに、私がいつも使うようにしているのは、パイロットのハイテックC (HI-TEC-C)のLH-20C4-Bです。
商品の写真は以下(株式会社パイロットコーポレーションのWEBサイトです。購入希望の際は文具店で探してくださいね)
http://www.pilot.co.jp/products/pen/ballpen/gel_ink/hitecc/index.html

「字はその人の性格を表す」と言います。
その会社の求める人物像がはっきりしていて、自分は絶対にそこへ入りたい、と思っているのであれば、
あえて「そういう人が書きそうな字」を書いてみるというのも一つの手です。


私の場合、気配りや細やかさを売りにして転職活動をしていましたので、「細い製図用ペン」が上手く活きたのではないかなと思います。

豪快さ、ダイナミックさを売りに転職活動をされる場合は、もっと太くて濃いペンを選ばれる事をお勧めします。




履歴書を書く場合、文字は丁寧かつ綺麗に書きましょう。
それが出来ない場合は、とにかく「丁寧に書く」を意識して時間をかけて書きましょう。
また、選ぶ道具によっても印象が違ってきます。自身の性格に似合うようなペンを選ぶ事で、人事担当者の印象も変える事が可能です。

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