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仕事探しのABC アーカイブ

2007年04月06日

転職のスケジュール

【転職成功の基礎知識】


転職のスケジュール



転職のスケジュールを考える場合、二つのスケジュールを考えなければなりません。
一つ目は、「退社のスケジュール」。もう一つは「次の会社への就職スケジュール」です。

【退社スケジュールについて】

どのタイミングで退社が可能かについては、会社によってまちまちです。

普通は、会社の社則に「退社規定」がありますので、それを見てみるのが最初です。大体は「退社希望日の1ヶ月前か2ヶ月前に上司に言う事」があります。

こういう場合、退社希望日のタイミングに間に合うように伝えるのですが、これも本当に会社によってまちまちです。
ある時は、「引継ぎがあるのでもう少し居てほしい」と引き止められ、3ヶ月ないし4ヶ月程もかかってしまう事があるかと思えば、
「退社したいなら、すぐにしてほしい」と言われる場合や、3月・9月などの期末のタイミングで退社してほしいという場合もあります。

これはその会社の社風や状況次第ですので、これが正解という事は言えません。

しかし、一般的には、退社規定よりも時間がかかる(引きとめ、引継ぎなどで長引く)と考えておいた方が良いでしょう。転職もそれを見越して考えて行きたいものですね。


【次の会社への転職スケジュール】

どこの会社の人事部でも、「転職の場合は退社スケジュールの調整が難しい」という事を知っておられます。

ですので、例えば最終面接で「退社は2ヵ月後です」と伝えたとしても、それは理解してもらえる会社が多いと考えてください。

ただし、これも次の会社の状況によりけりですので、「今すぐあなたが必要だ」という場合は「もう少し早く退社できませんか」と言われますし、状況に余裕があれば待って頂く事も可能でしょう。

一般的に言えば、2~3ヶ月程度であれば待ってもらえますが、半年先ともなると、あなたがよほどの実力者でない限り、待ってはもらえないと思われます。



【退社→転職のスケジュールをどう考えるか】

まず基本的に、退社後すぐに次の会社で働きたいと思っていても、これは必ず空白の期間(仕事のない期間)が多少でてくると考えておきましょう。

月末で退社→翌月の初日から勤務 という理想的な形はなかなか難しいのが現実です。
空白の期間は調整の結果次第ですが、半月~1ヶ月程度は見ておいた方が良いでしょう。


また、退社した後にゆっくり仕事を探すという場合は、失業保険との関係も考えておきたいものです。
自己都合の退職の退社の場合、退職日から3ヶ月後に失業保険の給付が始まります
「失業保険をもらえるまではゆっくりと休んで、その後からしっかり職探しをする」という考え方もありですから、自分がどちらを希望しているかを、決めておきましょう。



一般的な転職活動は、
「まずは転職斡旋会社へ登録をしておく(これが意外と時間がかかりますので、先行して行います)」
   ↓
「何社かを受けてみる(一社目でいきなり決定という事は少ないですので、とにかく受けてみる)」
   ↓
「ある会社での面接が上手く行き、いよいよ転職が出来そうな状況になれば、今の会社へ退職の意思を伝える」
   ↓
「退職日と転職日の調整をする」
   ↓
 無事に転職!


というスケジュールでしょうか。
ポイントとしては、転職斡旋会社へ早めに登録を済ませておく事(ここでかかる時間に余裕を見ておくこと)と、退職の意思は早めに伝えておく事(ある程度面接が進めば、すぐに伝えること)が大切です。





転職はスケジュール調整が難しいものです。
転職先の人事部様も、その辺りは理解していますので、ある程度は譲ってくれるケースがほとんどです。
しかし、なんにせよ、今の会社と次の会社の両方に迷惑をかけない事が大切ですので、早めに出来る事は早めに済ませるというスタンスを大切にしたいですね。

応募資格(年齢制限)について

【転職の素朴な疑問Q&A】


応募資格(年齢制限)について




応募資格には、「35歳まで」や「経験○年程度」という表現がありますが、これはどのように考えれば良いかについてお話したいと思います。

例えば年齢の場合。
応募資格に「35歳まで」とあったとしても、必ずしも36歳が不可という事はありません。あくまで目安ですので、2~3歳程度こえている位であればあまり問題はありません。トライしてみる価値はあるでしょう。


また、「○○の経験 3年程度」とある場合は、
経験者を求めているという意味ですので、「経験が2年2ヶ月しかないので不可」というような事も、あまりありません。
ただし未経験者では難しいかと思われます。



こういった応募資格は、あくまで「目安」であって絶対ではありません。
むしろ意識したいのは、「なぜ、こう書くのか」です。

例えば「35歳まで」と書いているのであれば、
求めているのは20代が中心という意味合いになりますよね。

そうすると、配属予定の部門は若手向けの仕事ばかりで、例えば36歳の方が実際に転職に成功したとしても、仕事内容に不満が出てしまうかも知れませんよね。


また、「○○の経験3年程度」という応募資格も同じです。
こちらは「3年ほどの実務経験がないと難しい仕事内容」という意味合いですから、経験の薄い状態で何とか内定をいただけたとしても、実際に業務に就いてみると、かなりハードで難易度が高いと感じるかも知れません。


要は、その応募資格を付けるという事は、その仕事がどういった内容でどのレベルなのかを判断する材料になるのですね。
「それでも絶対に行きたい」と思うのであれば、迷わずトライしてみる価値があります。





応募資格に書かれている数字を、そのまま厳密に考える必要はありません。
あくまでも「目安」です。むしろ考えたいのは、「なぜその応募資格をつけているのか」です。
ここから業務内容・レベルを判断して、本当に自分にあうのかどうかを、じっくりと考えてみましょう。

超レア求人-こんな求人あり?

【仕事探しのABC】


超レア求人-こんな求人ありですか?-



「転職します」とおっしゃる方に、
「次はどういう職種で働くんですか?」と聞きますと。

出てくる職種は、営業、販売、事務、技術…とどこでもよく聞く職種が多いですよね。

これはこれで何も間違ってはいないんですが、
せっかくの転職です。

ちょっと視野を広げて、「え、こんな求人あるの?」というような職種を見てみましょう。

リクルートが発行しています「とらばーゆ」には、そんな面白い企画があります。

「ちょっとあり得ないでしょ」と思うような職種から、
自分は絶対なりたくない…
と思う職種まで。

転職のチャンスを活かすためにも、実際にどんな職種への転職があり得るのかをみていきましょう♪


【超レア求人 -こんな求人ありですか?-】


リクルート発行の「とらばーゆ」。
こちらに掲載されていました、レアな(マニアックな)お仕事を一覧で掲載してみます。
「こんなのあり?」と思うような職種があれば、是非あなたも探してみて下さいね♪



・イルカの飼育トレーナー

・関西1週間の編集記者

・乗馬の指導

・牧場で牛を育てる飼育・管理

・ろうそくの絵付け師

・占い師

・タレントのデスクマネージャー

・タレントのヘアメイク

・帽子デザイナー

・マタニティウェアのデザイナー

・ラジオの番組制作ディレクター

・友禅染めの染織デザイナー

・パティシエ

・ブライダルフラワーアドバイザー

・ぬいぐるみのソーイング

・茶道教室の先生

・料亭の女将候補


・万華鏡の販売促進

・すし職人

・和紙制作

・サッカークラブのコーチ

・造園スタッフ

・着ぐるみの縫製スタッフ

・住宅模型のクラフト制作

・大衆演劇の企画

・スニーカーのバイヤー

・震災復興記念ミュージアムk

・キャラクターショーの出演スタッフ

・天然木の雑貨制作スタッフ

・ヨガインストラクター

・空間プロデューサー

・俳優

・ゴルフ場のキャディ


(「とらばーゆ」5月号より)

「占い師」や、「ろうそくの絵付け師」の求人がある事自体、驚きですよね(笑)。

しかも、上にあげた職種の多くで
「未経験からの転職」に成功している方がいる事も、更に驚きです。

ぱっと見た段階では、「これは経験者だけだろうな」と思うような職種でも、
案外、未経験で転職できる場合も多いものです。

たまには、ちょっと変わった職種へ目を向けて、
「こんな人生もありかな」と考えてみてはいかがでしょう。



未経験でも、こんな変わった職種への転職は可能です。

「自分のキャリアじゃ、今の業界でしか転職は無理かな…」と最初から
諦める事なく、本当に自分のやりたい職種を探してみて下さいね♪


「給与欄」の見方に注意!


【仕事探しのABC】


「給与欄」の見方
 ~これを間違えると大問題に~




転職する時に、一番気になるポイントといえば。

やっぱり「給与」ですよね。
求人の欄には、必ず「給与」として書かれていますが、これも見方が様々です。ここを勘違いしてしまうと、入った後に「こんなはずでは!」となってしまいますので、読み方をしっかりと覚えておきたいところですよね♪

今回は、わかっているようでわかっていない「給与欄」の見方を解説します☆


-給与の見方-


まず、給与の書き方には色々な種類があります。基本的な言葉を覚えましょう。

■「初任給」とは?

就職して最初に受け取るのが初任給です。ここに「25万」と書かれているからと言って、必ず25万を受け取れるという訳ではありません。
というのも、入社後数ヶ月間は試用期間となる場合が多いんですね
初任給というのは、正社員として採用になった後の給与の話ですから、場合によっては「試用期間は別の給与体系です」という会社もあります。(意外と多いように思います)

試用期間の給与は、どの求人にも絶対に記載されていませんから、どうしても知りたい場合は面接の時に聞くしかないでしょう。
勘違いすると最初の数ヶ月が大変ですから注意しましょうね。


■給与例

求人には「給与例」として、代表的なモデルケース(一般的な人の給与の額)が書かれています。
しかしこれも注意が必要です。
というのも、あくまで「代表的な例」ですから、あなたがそれに当たるかどうかは全く別なんですね。

特に若手の方は注意が必要です。
代表例というのは、およそその会社の平均年齢にあたる年代の給与が書かれていますから、
若手の場合は「全く金額が違う」という事もざらにあります。

会社にもよりけりですが、大体は30代真ん中あたりの給与の例と思っていれば良いでしょう。


■歩合給制

営業に多い形です。要は、あなたのあげた売上に応じて給与が決まるという報酬制の事ですね。
ただし、完全に歩合かというとそうではなく、一般的に多いのは「固定給+歩合」という形でしょう。

例えば、固定給が月14万円として、そこにあなたの売上に応じて給与がプラスされる形です。
一般的な営業成績を上げていれば、それなりの給与になるケースが多いかと思います。
しかし、営業というのは波があって当然のもの。
毎月の給与が自分の実力で変動するのは、ある意味で面白いですが、不安も付き物という事をお忘れなく。


■完全歩合給

こちらは、上の歩合給を更に発展させたものです。

要は、「固定給はなし。完全にあなたの実力次第」という給与体系です。
バリバリの営業会社に多い制度ですね。

人並みはずれた時の給与は、サラリーマンとは思えない程の給与になりますが、逆に売上が少ない人は「生活できません」というレベルにまで給与が落ちます。
まさにビジネス業界のサムライ的な生き方ですね。

成功すれば最高に格好良い生き方となりますが、道を外した時は地獄となります。
腕に自信のある方のみ、挑戦する事をお勧めします♪


■年俸制

こちらは管理職に多い形です。一般的には「年に幾ら」という形で、期初に給与を設定して、あとはその金額が支払われるだけの形です。
残業しようが、大幅な成績アップを達成しようが、その年度内は給与に変動がありません。
その代わり、あなたの評価が高ければ、翌年の年俸を設定する時に大幅アップが見込めます。

一般的に、年俸制を適用した場合、普通に働く場合よりも給与が高くなりますが
それに伴う責任も大きくなるでしょう。


管理職クラスの方で転職を考える場合は、この仕組みを理解しておく必要があります。



給与と一言にいっても様々です。
「多分このくらいもらえるでしょ」と簡単に予想せず、面接の時にしっかり数字を確認する事をお忘れなく。
また、完全歩合や年俸制は特殊な形ですから、自分の腕と会社の評価を見比べながら面接を進める事も大切です♪

あなたの生活に直結する事ですから、よく覚えておいて下さいね。

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